里見千秋

  児島未知瑠 「明日か・・・」

聖ヨーク大学卒業予定者。 特別美人ではないが意外にモテる。 「ときめき」を求める普通の女性。 楠木、神野、佐藤と仲が良くしょっちゅう遊んでいる。 何の気なしにした行為で楠木と神野が惚れてしまうが 鈍感故か2人の好意に全く気付いていない。 就職先はランジェリーショップ(?)で 研修に身を入れる毎日。 片想いの彼から卒業パーティーに誘われていたが 電話がかかってこず、連絡を待つばかり。 大学でノートを貸しただけだったが好きになり 卒業パーティーに誘われドキドキしているのだ。 そんな心境の中、卒業後の関係に焦りを感じている 楠木と神野に急に言い寄られパニックになる。 中々連絡が来ない事から2人に当たってしまうも もはや望薄だと自然にあきらめ落ち着く。 しかし彼女の思いを聞いた2人は「俺達振られたな」と 卒業パーティーに行けば「彼」がいるんじゃないか などと彼女を励まし、佐藤含めた4人でプロムに向かった。 彼はいたが、彼「片桐」は他の女性「葉子」と 楽しげに踊っていた為、千秋は落胆し席に戻った。 しかしジョニーの「IN THE WIND」で盛り上がり その様子を見たパーティー司会者が 「独断と偏見」でパーティクィーンに千秋を選ぶ。 バルーンの紐を引いた千秋は 舞い散る紙吹雪の中、カラッと笑っていた。


 

楠木有人

  宮田恭男 「俺は千秋が好きなんだ」

聖ヨーク大学卒業予定者。 ラグビー部キャプテンで ラグビー選手権大会準優勝の経歴を持つ。 竜介曰く「ラグビーしかない男だな」 卒業後はサラリーマンの職が決定したている。 千秋とはゆっくり付き合っていこうと思っていたが それを見抜いた竜介からの助言(焦らせる)もあり 事を急ごうと行動する。 2年の秋、学園祭で怪我をして お見舞いに千秋が模擬店で余った おしるこのチケットを持ってきた事で彼女に惚れた。 千秋が研修中だった ランジェリーショップに男一人で会いに行くなど ミスターランジェリー一条君もビックリの ちょっとデリカシーにかけるところが有ると。 千秋とは全くの脈ナシではなく 2年の冬に2人で遊びにいった事がある。 神野のアパートを訪ね千秋への思いを伝えるが 神野も乗り気で「千秋の前で決着をつけよう」と 2人で千秋に家に突撃する。 しかし片桐からの連絡が来ない事に不安を感じる彼女は 2人に取り合っている暇は無く また彼らの無神経さ、身勝手さに怒り 最後には片桐の事を伝え2人は落胆する。 プロムでは神野と千秋の座席を近づけあったりしてたが 千秋の「彼は来なかった」との言葉を受け 素直に彼女を励ました。 パーティークィーンに選ばれた千秋を 神野と共に祝福した。


 

神野高史

  永田豪史 「10円玉貸してくれい!」

聖ヨーク大学卒業予定者。 かなりおもしろい男で、作中屈指の3枚目。 自称「お祭り男」、竜介曰く「お前がいなきゃつまんない」。 車を所有しており作中で車を運転するのは片桐と神野だけ。 卒業後は故郷(北海道)に帰る為 それまでに何としても千秋と付き合いたい。 ゼミ旅行で箱根の山荘に行った時 千秋が「これいらない」と自分の皿に アスパラガスを乗っけた事で彼女に惚れた。 竜介からの後押しもあり、即効電話でデートの申し込みと 「プロムに参加せずデート行こう」と 翌日、車で千秋を研修先まで送った。 しかし千秋は、有人と神野の急な猛攻に 戸惑いを感じており「ちょっとおかしいよ」と一言。 そしてプロムに参加する事を神野に告げた。 アパートに帰り、ダンボールを千秋の顔に見立て 愛の告白の練習をしている所を有人に見られる。 恥ずかしがる神野を有人はからかい半分に 「俺は千秋が好きなんだ」と語り、神野は焦る。 その後2人で千秋の家に押しかけるも 「片桐」の話で振られたと感じる。 プロムでは有人と千秋の座席を近づけあったりしてたが 千秋の「彼は来なかった」との言葉を受け 「俺達がいる」と彼女を励ます。 パーティークィーンに選ばれた千秋を 有人と共に祝福した。 宮田恭男のネームバリュー的には やはり有人が主役格かと思いきや 神野の方が出番多く、キャラも濃い。 プロム出発前に神野が先頭きって 千秋を迎えた事からそれが分かるだろう。 監督の牛山とは旧知の仲であり、本作で 「永田を売り出してやろう」という気概を感じる。


 

佐藤竜介

  麻生肇 「北の家族で飲んだとき・・・」

聖ヨーク大学卒業予定者。 本作随一の長身で、不気味な笑みをたたえる 考えと行動の読めない男。 帽子を上げる動作がワンポイント。 卒業後は「就職しないフリーのプー太郎」になるらしい。 有人と神野が千秋への好意をもっていると知っており というか、彼らの千秋に対する態度が おしることかアスパラガスのパートで すっかり変わった事を見抜いている訳で 非常に洞察力が優れている事が分かる。 彼等2人の好意を知った上で別々に告白を煽り 勝手に恩を着せるなど浅ましいところもある。 「北の家族で金返し忘れてたからその分協力する」という理由で 勝手に恩着せがましい行動をし、金をせびるのだ。 千秋とも接触を図り、彼等2人が好意を持っている事を伝え その後、神野に「千秋には好きな男がいる」と彼女に聞いた話を 連絡しようとするが あいにく神野宅にいた有人が受話器をとり その利益主義からくる行動は、2人から怪しまれることに。 パーティーでは変質者の如く行動と表情で ナンパをするが当たり前に拒否、逃げられる。 卒業試験の際、志方に「男になれる」と言葉巧みに カンニングさせてもらった事で(初対面でコレだから本当洞察力アリ) 後々彼の恨みを買い(純情をくすぐったという事で) パーティー中ぶん殴られテーブルごとひっくり返る。 当然恥をかくも、何事も無かったかのように テンション上げて「IN THE WIND」。 紙吹雪を格好良く見上げた。


卒業試験でカンニング疑惑の出た者8名。 呼び出しに応じなかった者(2名)は 弁明の必要がなしという事で退学処分となった。 処分撤回に挑む(マジメな)学生6人。

 

本城勝利

  青島健介 「僕は潔白です!」

聖ヨーク大学法学部法律科に在籍する 真面目一徹の熱血漢。 カンニング組シークエンスの主人公である。 三井商事から内定を受けていたが 今回のカンニング騒動に巻き込まれ 潔白の証明をする為に大学にやって来る。 本城曰く「前に座ったヤツのペンケースを拾っただけ」 カンニングに関しては、他の5人と違って 見に覚えのないでっち上げだと1人苛立ち 片桐エクササイズまでは終始イライラしていた。 半分が変わり者で構成されたカンニング組の中では 同類、常識人である山岸や片桐とは息が合う様で 特に大人っぽい片桐とはイカした会話をしたり 暖かい人生の助言を貰ったりと、初対面だが熱い関係を築く。 リーダー気質があり、不安解消と暇つぶし目的の外出時と 鬼頭への仕返し決行時にも先頭をきって歩いていた。 最終的には試験監督鬼頭が 「向こうが違うと主張してるなら良い」と カンニング組で唯一「卒業」の言葉を貰い 皆から暖かく祝福された。 入室時から好感をもたれていた(?)山岸とは 卒業パーティ時にはかなり良い雰囲気になっていた。


 

熊本葉子

  比企理恵 「そういう人、好き」

聖ヨーク大学文学部国文学科に在籍する 不思議系文学乙女。 地味な色のコートをまとって異様な雰囲気を放ち 教室でも一人英語のクロスワードパズルを解いていた。 さらには黒板の全面を使って急に英単語を書き出すなど 当初はジョニーと並ぶ変人と見られた。 真顔になったり変顔したり、コロコロ表情が変わるので 中々愛嬌がある。謎の可愛らしさ。 カンニングについては 「大学なのに、丸暗記や好きでもない教科の勉強をするのはおかしい」 先生の話を聞くだけなのも 就職の話をされるのも嫌だった。 中盤までは 近寄りがたい雰囲気があったが、片桐エクササイにも参加。 さらにスーパー突撃や鬼頭襲撃にも嬉々として参加。 何のことは無い、ただの不思議ちゃん。 片桐とはDisorderの下り以降、体操 スーパー突撃の際、片桐が唯一大人としての立場で キチンとお金を払った辺りから 彼の事に興味を持ち始めた。(?) 片桐が留年危機に落ち込む本城に語った 「納得出来ない事があるなら我慢するな」 という言葉を受けて「バシッという事言う人好き」だと 彼に好意を伝える。 カンニング事件の結果は「留年」に決まった。 卒業パーティーでは、2階の席で一人笑顔で見物に回った。 照明が消え「ENDLESS」が流れた時に1階で これまた一人酒を飲んでいた片桐の腕に、自分の腕を絡ませる。 「踊らない?」 「・・・俺はいいよ」 笑顔が消えない葉子。 「踊ろう!」 おおよそダンスとはいえない二人の戯れが 参加者の注目を集め そのまま片桐に抱きつく葉子。


 

片桐雄大

  植松倫樹 「俺は・・・古いんだよ」

聖ヨーク大学経済学部経済学科在籍中に ベンチャー会社(人材バンク)を立ち上げた若き野心家。 OPでベンツに乗って登場したが 何故か警備員と揉めていた。 常に飄々と、気楽に構え それでいて貫禄、能力ある男で 留年危機に悩む皆のイライラを落ち着かせたり(片桐体操) 葉子のクロスワードの解を先に答えて(答えはDisorder) カンニング釈明場面でも堂々と 「会社の決算で忙しいからカンニングした」と 煙草を吸いながら(何故か副部長が火をつける)話したり。 格好良い。 片桐曰く「卒業はしたい。お袋の望みだから」 ともかく余裕があり (おそらくカンニング組とは同い年でない) 先輩風を吹かすも、誰も文句や陰口を叩かない。 徳のある人物。 スーパー襲撃の際にはキチンと 皆が奪取した分以上のお金をレジに置いていたり カンニング冤罪で悩む本城を諭し「要は自分だよ」と 暖かく励ます等 カンニング組で唯一「大人」としての役割を果たす片桐。 こうした大人っぽい、古臭い所が葉子の興味を引き しかし片桐自身、恋愛事にはウブであり 好意を伝えられた際には狼狽していた。 しかし千秋への下りは、最後まであきらかにされず。 おそらく本人が忘れていただけなのか カンニング危機のゴタゴタで連絡できなかったのか。 カンニング事件の結果は「留年」に決まった。 卒業パーティには一人、隅で見物に回っていた。 「ENDLESS」が流れ、葉子が腕を絡ませてきた時には 恥ずかしそうに、また「ダンス」の誘いも断ったが 大胆な彼女に引っ張られ、結局笑顔で2人の時を過ごす。


 

志方善幸

  伊藤康臣 「男になりたいというか・・・」

聖ヨーク大学経済学部経済学科に在籍する ひ弱なガリ勉野郎。 地味なイメージとは裏腹に、サングラスをつけ ジーパン刑事もビックリの純白スーツに真っ赤なシャツ。 呼び出し前日はさすがに寝られず、寝酒を飲んでいた為 しょっちゅうゲップをし(クサイと)本城等にクレームをつけられた。 カンニングについては、彼がやった訳でなく 「ある男に『男になれる』と言われたから答案を見せた」 と、不審な行動が鬼頭にチェックされた。 釈明場面でも、唯一学長にマジなトーンで怒られ 志方も「男になる為」見せた男の名前は言えないと語る。 (また、お祖父さんの代からこの大学だったという) まあ影は薄く合コンの人数に入れられなかったとボヤく。 +空気が読めず、本城慰め場面でも心配事を増やす様な 言動をし顰蹙をかう。 こんな感じだから当然いじられ役に。 片桐に可愛がられる。 カンニング事件の結果は「留年」と決まった。 卒業パーティーでは本城と山岸とで 「自分の純情をくすぐった男」を捜し 結果、卒業組の佐藤竜介が当事件該当者であった。 おもいきりぶん殴られ、テーブルごと倒れこむ竜介。 パーティ会場で恥をかかし、復讐は成功。 また竜介がナンパしていた女性から気に入られ 二人楽しげなご様子。


 

山岸美保

  麻木久仁子 「コワ〜イ」

聖ヨーク大学文学部英文科に在籍する 作中屈指の美少女。 没個性型の千秋、不思議系の葉子 そして美少女の山岸と、女キャラクターの個性が 3人それぞれに異なっているのがおもしろい。 真っ赤な服に身を包み、かなり派手目だが 本人は控えめな性格。それはともかく 非常に美人、綺麗、ナンバー1である。 カンニングについては 「何となく、悪気なく」 昨年度の女子就職率の低さを話し 身内のコネで外資系保険会社から内定が出ている事で 学長以下の同情を誘おうとするが、まあ難しい。 本人は「どうしよう・・・」 ボヤくばかり。 ほんわか、おっとりした感じである。 英文科に在籍しているが 「Disorder」の意味が分からなかった事から(志方が答えた) カンニング事件と絡めて考えると 本当にぼんやりとした人物で、ただ遊びまくって 大学生活をenjoy!した様だ。当時の大学生世相を感じる。 (当時は片桐の様に授業に全く出ずとも単位が取れた) カンニング組で唯一の女性である葉子とは 二人一緒にいる様子が見受けられるが これまた何となくか(仕方なし?)。 外出時でも「いいのかなあ」と彼女にとぼけた質問をするが 葉子の答えはなし。 だが後に 葉子からため息の多さを指摘されるなど 葉子はしっかり彼女を観察していたのである。 (ほうっとけない?) スーパー襲撃前 初体験が無残に終わった事を得意気に話す片桐に 言い寄られるが「今最悪の気分」と、きっぱり断った。 (性格的な事を考えてもバージンは何となく卒業か?(笑)) 本城が入室した際に唯一反応した人間で 以降本城とイイ関係になり、スーパー襲撃の際には 「あーん」をしたりと既に二人の仲は深まっていた様だ。 カンニング事件の結果は「留年」と決まった。 卒業パーティでは、本城と志方の復讐ロードに同行し 志方の復讐が成功に終わった後は 本城とパーティーの成功に沸いた。


 

深澤直治

  水口馨 「羽ばたけ!」

聖ヨーク大学工学部機械工学科に在籍する かなりイカレてる男。 通称「ジョニー」。鼻くそは食べる男。 間違いなくキメてるだろう挙動に カンニング組メンバーは 積極的に彼に近づこうとはしなかった。 サングラス、とんだ髪型、漆黒の革ジャケットに身を包み さらにミッキー等ディズニーキャラのバッジをデコるなど 本気(マジ)で危ない男。小太り カンニングについては 様々な場所(ウェポン?)に大量の細かい紙を配置し その几帳面な手書きの文字や図に乗っ取りカンニングを敢行した まさにカンニング犯の鑑たる度量を見せ付けた。 (何でバレたのか) 面談において 「俺の負けだぜ」の一言で学長を唸らせた男。 報告書にも「詳細不明」との記載があるなど 本当に大学生か?と思ってしまう。座敷わらしみたいなのかな。 スーパー襲撃の際にはどうやってか扉の鍵を開け 皆からの熱い信頼を得る。 カンニング事件の結果は「留年」と決まった。 無事卒業が決まった本城の肩を叩き、一人教室を出る深澤。 卒業パーティーではトリで、参加者の「ジョニー!」コール。 (逆にカンニング組は卒業まで全く知らなかったのか) サングラスを外して正装に着替え 「IN THE WIND」を一発。  皆を興奮させた後、一人担架で運ばれていった。


本来なら退学処分となる所を 彼らが卒業予定者だという事で弁明を聞き 処分を決定しようという特別な配慮の下 行われた弁明大会主催等。

 

榊原学生部長

  寺田農 「彼らなりに真剣なんですよ」

聖ヨーク大学の学生部長。 カンニング組に弁明機会を与え 彼らのイカした主張にも 暖かく耳を貸す教育者の鑑。 非常に穏やかな性格で、態度の悪い者にも 意味不明な主張を繰り返す者にも 決して怒る事はない。 ただ間違いなく彼にとって不利益になるであろう 志方の主張には多少厳めに追求した。 寛大である。 竹下副部長のボヤキにも上記の発言をもって さらに「ヤツラは大丈夫です、いい大人になる」と 本作屈指の人格者。


 

竹下学生部副部長

  茅島成美 「何かこう、つかみどころが無くて」

弁明大会において 榊原の隣に座り生徒を指導する副部長。 温厚な榊原と比べてビシビシ厳しくいく人。 ただ意味不明な主張をする者(ジョニーとか)には あきれ返ったりため息をついたりする。 一番謎なのが、片桐の煙草に火をつけた事(爆笑シーン)。 片桐の人材バンクに子供がお世話になっているとか? 榊原との帰り道に 現代的感覚をもった若者への「戸惑い」を告白する。


 

大学職員

  鈴木ヒロミツ 「そもそもカンニングなんていう事は、学生にとって最も恥ずかしい行為です」

カンニング組に、カンニング弁明機会を設けた理由と 諸注意、最後決定を伝える為やって来た太った職員。 バラエティ豊かな面々とサシで対峙する大変な役割。 葉子が返事をしないのをきっかけに 志方善幸を「ぜんこう」と読み間違え「よしゆきです!」 途中入室した片桐は「片桐、片桐雄大」と尊大な態度で 深澤直治には「ジョニーって呼んでくれ!」 本城には「あてつけか?」と八つ当たりされる。 また、本城曰く「眼鏡豚」 片桐ダンスを覗いた時には、何やら不思議そうだった。 最後決定を伝えた場面で出番は終わり。 最後まで深澤を「ジョニー」と呼んでやらなかった。


 

鬼頭教官

  関根勤 「イイアセカイタ〜」

卒業試験監督を務めるフザケた名前の男。 カンニング組にとっての全ての元凶であるが 試験監督的にはマジメに仕事をこなした。 本城の件も、まあ向こうに隙があったからで カンニングの判断は仕方なく 最後にはキチンと容疑を撤回した。 青春のほとばしりからか ただカンニング行為を発見した恨みからか カンニング組の可愛らしい悪戯を受けた。 殺しのドレスを口ずさみ、真っ赤に染まった テニス終わりの関根勤。


 

その他

 
 

千秋の母

  小林哲子 「素敵ねえ」

キレイなママ。 有人からの花束を見て 「あの子中々やるわね」と 笑みを浮かべる。


 

里見幸一

  三上祐一 「千秋〜電話〜」

高校3年か大学3年か? キャプテンがどうのこうの、後輩になめられるとか。 長電話が多いらしい。


 

職場の先輩

  野見山夏子 「はいみなさん分かりますか」

クソみたいな教育ビデオを見せてくれたお姉さん。 派手なお化粧 挑戦的な目つき 威張った態度 を併せ持ったスーパーウーマン。 ちょっとした仕草が可愛い。


 

パーティーの司会者

  湯本ひろゆき 「私の独断と偏見で・・・」

愉快な司会者。 「IN THE WIND」ではしゃぐ千秋に見とれ 上記台詞で彼女をパーティークイーンに選ぶ。 妙な笑い方がポイント。 ウエストサイド物語の司会者をパクった感じ。 「短いようで長かった、そして。・・・短かった」 この下りが最高。


 

西田真弓

  鈴木薫 「忘れられてんのかなあ」

ミスCカップ。 千秋の長電話に付き合わされ寝不足になった友人。 ブラがあってないらしく、真ん中が空いている。 電話がかかってこないという千秋の悩みに 上記の発言で答えた。 彼女の言った事は正しかったのかもしれない。


 


  牛山真一

森岩雄が見たら憤死しそうな登場だった。 髪をセットしていたらメチャクチャ髪抜けた。


 

目立つ男

 

良く分からないが、とにかく目立つ。 スポットライトが一瞬当たって すぐさま振り返りいち早く拍手した。


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