アニメ史上最もしっくりくるカップリングはコレだ
面堂としのぶ
![]() うる星やつらは、小さい頃はお下劣ギャグ作品として見てましたね。それと、ちょっと大人っぽい感じ。 性的なムードってのも感じたし。BSですよ。今思うと押井守時代だけ見てたんだよね。 大きくなってから再見して、恋愛要素も含まれていると気付く。 で、BSで観てた頃から覚えていたのは「ラムとあたる」ではなく「面堂としのぶ」の関係性だったのだ。 |
「うる星やつら」で彗星の如く(愛が)誕生し
彗星の如く(愛が)散っていった2人。何となくエレジー。
![]() 当初あたるとしのぶの組み合わせだったのが ゲスト・ラムが登場して以来しのぶの人気がラムに喰われていき あたるラムの組み合わせで、しのぶは一人に。 そこで現れたのが面堂である。 しのぶは容姿端麗育ち良し金持ち真面目(一応)のモテ男(おとこ)・面堂終太郎に惹かれていく。 面堂は謎の魅力を持ったラムに惚れるが、女性の前では非常に紳士的な男であるから 寄って来る娘を拒まず。しかし心はラム一筋。そーゆーヤツだった。 当初しのぶはあたると終わった事でクサったのか 面堂とは打算的(あたるへのあてつけ)な付き合いであった。 しかし、徐々にあたるへの気持ちが薄れ、以降は面堂と積極的に付き合う様になった。 面堂もナンバー1がラムなのは変わらないが 少なくともしのぶとは常に一緒におり彼氏・彼女の様な関係を守っていた。 面堂としのぶが付き合う様になってから2年間。作品的(アニメでは)にも全盛期を誇った。 |

| しのぶは面堂一筋(大体)だったが、面堂はいつまでも「ラム一番!」。 徐々にしのぶから冷めていったのか、自然消滅的なカンジだったのだろーか。 |

| 2人は何度かキス直前までいったが、何となく邪魔が入ったりして駄目でした。 少なくとも進展が望めない以上、しのぶにとっては可哀想なハナシである。 とうとう既成事実が出来ないまま終わった。 |
| 原作では中盤、アニメでは終盤に彼らの関係は終わりを迎えた。 ステディはもちろん、ラバーにも至らず。そもそもステディも怪しい。 アニメは既に全盛を過ぎ去った時である。ただの仲の良いクラスメートどまりの二人。 終盤の雰囲気をヒシヒシと感じる「出来事」である。関係性の総決算。 |
| 結局、面堂はラムとあたるの関係を認めるに至った。 しかし、新たな恋人とか恋愛面での候補は明確に描写されじまいで終わった。 問題はしのぶにある。 アニメでは最終回まで新たな恋人も何もなく、ただただ個性的なレギュラーキャラとして存在するに留まる。 しかしアニメ終了から一年。1987年に登場したOVA「夢の仕掛人 因幡くん登場! 」でとうとう恋人が出来る。 急に出てきた着ぐるみファンタジー野郎・因幡サンがしのぶを奪ってしまったのである。 個人的にコイツは少々気に食わない。うさぎの着ぐるみを着て、しょっちゅうドジをやらかす何か中性的な金髪男である。 そこはいい。しかし容姿はともかく、問題は急に出来てきた男(悪いやつではない)としのぶがくっ付いたという事である。 初期とか中盤から出てきたキャラなら文句はないが、原作なら終盤に、アニメなら終盤にも出ずOVAでお初である。 これまでしのぶといえば面堂という構図が青春像としてこびりついているこっちからすれば何とも納得がいかない。 しのぶが急に遠くへ行ってしまった感じである。ここですな。 普通の少女だからてっきり普通の男とよろしくするんだろうと思っていたら 訳分からん出身の野郎と思想愛想になった。こんなハナシである。 今となっては良いカップリングだけどね。因幡君可愛いし。声は低いけど。 結局しのぶってのは、お花畑やファンタジーで生きていきたい「乙女」なんだよな。 アニメではかなり哲学めいたセリフをしゃべらされていたんだけど、ベースは度を越した乙女なんだな。 もち、周囲の破天荒さにノッてしまっているところもあるだろうけど。 それを考えたら因幡君は一途だし、ファンタジーだし、可愛いしって、しのぶと合うね。 お互い支えあって生きていくんでしょう。因幡君がそれなりにひ弱そうなのもいい。これはいいんじゃないすか。 |



| 紺と白か?顔か?髪型か?名前か?声か?身長か? ともかくこれ以上は望めない程に「お似合い」である。 ビジュアルでいえば因幡としのぶより、面堂としのぶのが、ハマるわね。 しのぶは面堂に一途であるが、面堂はラムの事もあり少々薄情である。 ラム以外ならさくら先生も面堂の眼中にあり ラム、さくら、しのぶの順でいけば、しのぶは三位である。 しかもゲストで美少女出演とあればしのぶは四位になる。 テレビシリーズではその傾向が多い。BDではその点しのぶに睨まれたりしていた。 だがラムとさくらがいない場合、結構2人はベタベタである。 というか2人一緒のシーンが多い。 その関係性に心地よさを感じないだろーか? 面堂のラムとさくら先生に対する視線というのは、かなり過激なところではあるが |
しのぶに対しては



と、こう優しげである。
| なんとも理想的な関係が浮かび上がってくるよな。 ロマンチックな少女と紳士的な少年。 関係性に穴はあるが、それが魅力なんだよね。べたべたじゃなくて、かと言って殺伐としてないし。 しっかり者だけど夢見がちな女の子と、しっかり者だけどどこか抜けてる少年。いいんじゃないかな。 あの・・・結局因幡君のキャラクターは最後まで分からないというか、やっぱりイントロデュースで終わってるんですよ。 だから面堂のが人間味があるっていうんでしょうかね。因幡君も面堂も優しさのキャパは一緒ぐらいでしょうが 因幡くんはさっき書いたようにファンタジーなんで・・・人間というよりファンタジー世界の住人なんで・・・ やっぱ面堂だろうと。彼のリアルな欠点を、プンスカしながらも庶民代表しのぶはついていくんでしょう、で、 面堂も徐々にしのぶ一筋という風になっていくんでしょう。 面堂としのぶというのは、息の長いイメージなのです。晩成のカップルです。 さあ、何故2人を結ばせなかったのか。高橋女史が今、窘められた。 |
| 「LTF」で散々山崎サンの駄目っぷりを叩いたんだけど そこで感謝した通り、面堂としのぶのシーンは全編最高! 「うる星アニメ」最大の面堂&しのぶシーンですよ。 徐々にラムの存在を忘れてしまう面堂としのぶ。 だからこそ、面堂はしのぶしか見えていない。だからこそのデートシーン。 ラムとあたるのデート(?)シーンが地味だったのに対し、2人のデート描写の華やかさよ。 さっそく「よくやった山崎サン!」と・・・ |

駆けてくるしのぶ。何とも楽しげ。可愛らしい。

キザに待っている面堂。格好いい。これで分かるでしょう。
しのぶと面堂がいかにお似合いかというね。見たまんまの話ですよ。これがヨロシクしたいね。

面堂家が用意したのか、それとも偶然なのかパレードか、眩いハート雲が2人の関係を示している。
充分ファンタジーになってるよ。しのぶも満足でしょー。神の祝福なんでしょーか。

腕組んじゃっている2人。もう間違いないんだッ。しのぶの服がイイ。

ラムが2人に声をかけた時の表情。ラムの事が分からずポカーンとする2人。
顔が似合っているとは何だろう。ただ似合っている。


このやりとり!
しのぶは愛想笑いをするのでなく、まさにカップルの理想的な反応を示した。
2人の仲は相当深まっていた事が分かる。まったくラムさあ。


ついにキス!である。少なくとも恋人である。未満ではなかった。
私が間違っていた。これは完全にステディ。
ラムがいなければ、少なくともあたるはしのぶと付き合ったまま・・・だったかもしれない?
でもあたるは面堂以上の浮気症だから別れていた可能性も高い。
そして面堂はしのぶとしっかり付き合っていた事も考えられる。
うーん、眼鏡たち含め、多感な時期の少年(達)を狂わせたラムの罪は重い。
この映画の主役、実は面堂ではないか。
デートパートといい、ラムの存在で良くも悪くもキャラクターが変貌する男。
ストーリーの焦点は間違いなく、面堂終太郎に当てられていた。

キスの直前。
面堂は瞬間的に、声をかけてきたラムを思い出し、しのぶを放って逃げていく。
しのぶの顔はゆがむ。

何て表情であろーか。半泣きである、何とも可哀想・・・で、可愛い。可愛いよな。
ここまでの表情させるって、面堂も罪な男よのお。
そりゃあ、こんな関係が続けばしのぶもウンザリね。デートパートはコレで終わり。
これで2人の事を分かっていただけただろうか。
面堂がしのぶをやきもきさせ、面堂がしのぶを泣かせ、それでもしのぶはしがみつく。
デートの前にも良いシーンがある。


パーティーを抜け一人哲学にふけっているしのぶ。
突風が吹いてきたと思えば、肩には上着が。
――面堂である。
しのぶの表情を見ると、誰が上着をかけてきたか分かったのだろう。
そんな気がしてならない。言葉を交わすことなく、顔を交わすことなく、ただ信頼と愛の触れあい。
まさに、これが恋人だ。

分かったか因幡。
いろんな2人

ゲストの美少女に言い寄っていた面堂を絞めるしのぶ。
もう最高よ。理想。お似合いの4言しか出せねえな。これ本当に好き。作画は変わってるけど。
ここは面堂としのぶのシークエンスでも特に好きですよ。これでいいのだ。


全盛期なら喜んでそうだが、少々しのぶの反応に陰りがある。
2人の仲は曇り始めたか?

BDで冷静さを失う面倒を訝しがるしのぶ。絶対的信頼を置いている相手が怖気づいてきたときの
フツーの少女の反応としては最高のものですね。

BDで一緒に登校する面堂としのぶ。

可愛い面堂に触られビビルしのぶ。

2人で酔った場面。やはり2人一緒の場面は映えるね。

特に言うことはないんだけど、まあ
組み合わせとしては最高なんだけどな・・・残念ですな。
この話だけを言うとノリに乗り切れない。

泣いているしのぶを心配する面堂。

キケンに面堂の方に身体を寄せるしのぶ。

ながーい階段を登り終わった2人。ここ結構好きですね。

急に眠ったしのぶを心配する面堂。

仮想結婚シーン。コッチではさくら先生が本命だが
パンフとかムック本でもこの場面が多様されていたので
需要はこちらに軍杯が上るだろう。やったぜ山崎はん

LTFラストの2人。
面堂の右手がしのぶの腰にまわされているのが分かる。
アニメ版での2人の関係はここで頂点を迎えた。山崎の陰謀か?いや功績だ。
これがあるからラム・ザ・フォーエバーは好きなんだよ。
でもラムがフォーエバーな限り面堂は絶対しのぶ第一にならない・・・ワケでありまして
功罪共にあるんだけど・・・でも、刹那的な青春として愛していきたいですね。
私にとっては面堂&しのぶこそ、ベストカップルであり、「うる星やつら」の象徴なのだ。