今回はミュージカル映画

春は来るか


掠奪された7人の花嫁 最初に買ったDVDが2000年発売のオリジナル初版だった。 レターサイズだったが画質は悪くない。 オリジナルを忠実に収録してくれた訳で 自然な色合いがよかった。 音も5.1のみだったが大満足。 感動である。 youtubeでアップされていたダンスシーンが購買欲を沸きたて 結果購入に至ったという次第だが、何とオリジナル版ではない 別カメラで撮影された動画であったという事が判明。 4人が足をそろえて歩き出すシーンが格好良かったのに オリジナルではないのか・・・。 そこに、スペシャルエディション版には リマスタースクイーズ版の本編(DISC1)と 別カメラで撮影されたビスタサイズの本編(DISC2)が収録されているとの情報が。 購入。 さっそく別テイクのビスタ本編を鑑賞し 余りの高画質にビックリ、感動する。 そしてDISC1本編を鑑賞したのだが。 画面が赤い! 自然な色合いもクソもなく、緑、青空は真っ赤に染まっていた。 これもデジタルリマスターの恩恵か!? スタジオ撮影でなく、自然溢れる「お外」で収録された 美しさ満開のspring×3のシーンも真っ赤である。 しかも何の間違いかトミーロールの相手の女性が 花を池に投げるシーンが2回繰り返されるのだ。 7人の侍の初版DVDで有名なおかわりミスの再来か!? しかし夜のシーンは赤くない。でも雪のシーンは赤い。 初版のDVDの美しさを知っている私からすればあんまりである。 何と予告編まで赤い。 何から何まで赤いのだ。 千と千尋みたいだろ。


例1 seven3
オリジナル1枚組みDVD版。 レターサイズで画質も悪いが情報量が一番多い。 色合いは一番好き。spring×3の場面など圧倒的。 seven2
スペシャルエディション版本編。 スクイーズ収録された物ではあるが 前述の通り赤っぽい。画質も良くない。モサい。 seven
スペシャルエディション版特典。 保管状態が良かったのか丁重にリマスターを行ったのか 画質、色合い共に歴代1位。 もうこっちが本編で良かった感じである。 例2 オリジナル1枚組みDVD版。 seven5
スペシャルエディション版本編。 seven4


初版DVDがリマスターDVDで悲惨な形で変わっているとは 前回紹介した八甲田山や 極めて強く糾弾された犬神家の一族と同じである。 何とこれだけでないぞ! 音声である。 初版DVDの音声をそのまま収録すれば良いでないか、と思ったが 何と音声もリニューアル版であった。 ミュージカル映画の流れを変えたダンスシーンの一番盛り上がる場面。 例1の画像、4人の兄弟が板の上で踊る様。 音楽と板を踏む音の絶妙な調和。 心地良いものだったが、リニューアル音声で全てがぶち壊されたのだ! 全員で板を踏む音がオリジナルと比べてずれており、 かつ板を踏む音量が大きい。 盛り上がった音楽と完璧にずれまくっていて、この本編には絶望した。 当然の如くザッツエンターテイメントには このリマスター版が収録。 ただTV放送版の吹き替えverではオリジナル。 作成者は一体何を考えたのか?  BD化の際にはオリジナルに忠実な収録を望む。


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