ミラクル少女 リミットちゃん
              1973年    

ミラクル少女 リミットちゃん

世にも有名な魔法少女の名前ですな。リミット。このシンプルかつ素朴なデザイン。 サリー、アッコ、チャッピー、マコ、エッちゃん、そしてリミットちゃん。     作品ごとに美少女度が違うのは当然だが、やはりリミットちゃんが一番素朴で美少女で日本人体型なのであろうか。 モチ、リミットちゃんはサイボーグロボットなんだけど、そんなの気にしねえぜ、っつー広い心が試されているんじゃないかねのこころ! デザインも心も声優もいいし、素朴なんですよ・・・一番素朴かもしれんぞ。   サリーちゃんはプリンセスだし、アッコは赤塚だし、チャッピーは魔法少女だし、マコは人魚だし エッちゃんは忍者だし、後発のハニーちゃんは戦うグラマーサイボーグだし・・・戦わないサイボーグ、これはもうね アレですよ、悪くないというやつですな。荒んでいないし・・・セクハラも受けんし。純朴、透明な魅力ですゾ!!   もうね、オープニングから泣けるんです。 「リミットちゃん リミットちゃん 顔を見ると言えなくなるけど 大好きよ大好きよ 幸せを呼ぶリミットちゃん」 こんな歌詞ありえます?天才ですな、もうなんていうんでしょーこの、決して嫌ではないセンチな匂いは・・・   結局このリミットちゃんというのは人気のなさから全26話で終わったんですね。 だから影が薄いんですな、全魔法少女の中では。だって次がキューティーハニーだし。あっちの全26話は既定路線ですし。 で、リミットちゃんの、死んで復活したといったムードとか、なんか等身大なサイボーグとしてセンチな気分があったりとか 最終回の去り方とか、なんか・・・死んだ子って感じですか、小学校の時に死んで、ふと思いだすみたいな。   自分の小学校では誰一人死んでいないんですけど・・・でもムードはそうですよね。リミットちゃんって 小学生、サイボーグ、全26話、記憶に残らない・・・から、死臭がすごいんですね。死臭ですか。   死臭とノスタルジックですね、だからリミットちゃんって寂しいムードがありますね。 あの、チコタン死んだ!みたいな趣ありますね。アレは怖いし悲しいし、何よりチコタンは永遠に子供のままというか・・・ 寂しいんですよ・・・とっても寂しい。 だから思いださなアカンとか、忘れたアカンとか、泣いたらアカンとか、切ないんですわ。ホーミタイ!   飛行機事故で愛犬グーと一緒に死んでしまった西山りみっとちゃんは グーと共に父の西山博士によってサイボーグとして生まれかわった。小学5年生。 西山博士、46歳。声が柴田秀勝。婆や、声が野沢雅子。   浅見信子。ブー子。リミットちゃんの親友である。山本圭子。 ボス 石橋。声が肝付。   竹下光子。美少女だがイジワルな子。声が理保子、千々松だったり。 栗本ジュン。二枚目の人気者。声が神谷だったり色々。   ボスの妹・綾子、声が小沢友誉。メチャ声がカワイイ。これはすごい。もう77歳ですぞ!こんな恐ろしいことはない。   リミットちゃん画像集                                     なんだか暗い顔ばかりになってしまった・・・センチなリミットちゃんとはこのことよ。 実際こういう陰のあるキャラクター、または作品になるはずだったので、間違ってはいないよな、チョイ〜ス。 当時のアニメってやっぱり脚本や演出全てが粋なので、台詞回しがすごく上手いんですな。 キャラクターも全員イキイキしてるし。ボスとかその部下とか。オッサンみたいなことをテンポよく言い、行うんですな。 なんか感動的なぐらい上手いんですね。90年代ぐらいまでですね、過激なことできたの、アニメでは。 だから80年代がピークですよ、あとはどんどん、マイルドになって内容も誤魔化しばかりになるんですな。 しかし栗葉子さんの最高傑作ですね。髪型も似てるし。当時の美少女キャラって言ったら栗葉子さんですよ。 栗さん好き。美少女ですよ声、ああいうのに弱いんだ。だから映画グリズリーのBD欲しいし、闘将ダイモスのナナとか なにより「ど根性ガエル」の吉沢京子!かわいいし豊満だし声も活躍もいいしレギュラーだし・・・ リミットちゃんの素朴なムードがよく出ていますよ。リミットちゃんも栗さんも静かに消えていったというのも似ている。 ななこsosのななこと木藤さんみたいな関係なんですよ。本当、徳ですよ、あるんだな、そういう時空を超えた徳が。   「なんだかへんだぞ」「転校生はライバル」「落ち葉とバイオリン」「ほんとの秀才」「夢がいっぱい わたしのリュック」 「チャペルの天使」「それでも女の子」「乙姫先生大ピンチ」「スケートの女神」「さよならキャプテン」「おめでとう先生」 がおもしろいですね。特に学校エピソードは外れなし。ほんとの秀才は良かった。わたしのリュックは遠足の話。ブー子と仲たがい。 それでも女の子では野球を、スケートの女神は作画、さよならキャプテンは恋愛、おめでとう先生は最終回。 最終回、リミットちゃんが「さようならー」と言って終わるんですね、なんだかとってもセンチ・・・リミットちゃん帰ってきて欲しいね。BDとか。
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