文化の問題で、最初は手探り。徐々にいろんなジャンルに手を出し、それらが高質化し、いわば業界の黄金期だな。 上り業界特有の何が当たるかわからないあてずっぽうと、それを許す経済状態。 でもいつまでも続かず(経済、時代)、やはりビジネスだから売れ線だけにシフトし、ジャンルが狭まり、その結果が今。 声優がステレオタイプだけになったのはそれなんだ。役者もそう。 今美少女アニメ・・・つまり草食系作品しかない。売れ線だけにシフトした結果。 昔のように様々なジャンルが高質にあった時代ならばそれに似合った役者が。 しかし今、草食系アニメしか存在しない中では、そこに出てくる役者もまた細いヤツしかいない。 演技どうこうより、ジャンルが狭まった結果としか言いようがない。 今大御所とか言われてるやつはギリギリ黄金期に食い込めたか、ジャンルが狭まる中でのパイオニアだな。 美少女アニメだから、平野綾とかね。 実写もそう。踊る代走査線的な、テレビ的なお調子の作品が日本一に。時代に似合った作品として。 だから今、役者にはそれっぽいのはいるけどガチっぽいのはいない。全体的に薄味。 エンタメの限界が来たんだな。時代ゆえもあるけど。男くささってのは死語でしょ。だからそういうジャンルは消えて行った。 時代ゆえね。今昭和顔とか熱血とか出てきてもパロディの材料にしかならない。それは意識の変化なんだろうか。規制も強まった、経済もダメだ。 ヤクザ作品もありえない。学芸会かパロディにしかならない。 少なくとも総括して、アナログ時代からデジタル時代に移行していった軌跡なんだ。 汗臭いのも、人間のぶつかり合いも、埃とか土臭さはもう必要じゃない。


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