学校の生物で標本を横目にイタすなんて、なかなかヤルわね!!
あの二枚目の役者の中尾彬さんのプレイボーイぷりは情緒があるわよね。
背中に惚れて、これは俺の”カミさん"になる女だって感じて口説き落としたのが、現在の奥様である女優の池波志乃さん。
生まれが千葉県木更津の酒屋さん。とにかく飲む方にかけては超一流。お酒に関しても大変な博学だし、料理と美人画にかけては玄人はだし。
画面ではニヒルな二枚目を演ずる中尾さんだが、飲むときはダジャレを連発して実に楽しい飲み手なの。
この中尾さん、いまや最愛の奥様を得て浮気のウの字もないそうで、そのオシドリぶりは周囲がうらやむほどの仲。結婚前はけっこうソノ道では浮名を流した人だが、「何人もかけ持ちっていう小器用なマネはまったくできませんでね。一人が終らないと新しい相手は作れないんです。ですから、いわれたほど中身はありませんよ」
という中尾さん。私が知ってるだけでも五本の指に余る女優さんとのウワサがあったのに・・・
が、私たちと飲み歩いてる範囲ではまさに品行方正、志乃さんは実に目が高かったわけですね。
そんな中尾さんだけど、アノ方の道は10代で極めたようなキャリアの持ち主なのよね。竜助さん同様、15歳で高校の上級生に童貞を捧げ、学校の生物室でカエルの標本を横に自分たちがカエルのマネをしていたそうなの。
そして卒業間際に地元木更津の美人芸者に冗談半分に声をかけられたのがきっかけで彼女のアパートに入り浸り。学校にも劇団にもその芸者さんちから通っていたというから凄いものよね。
スムーズにハッピーエンドとなる相手と巡り合えないこの辛さ、ワカッテ!
どんなに達者な人でも、芸者遊びができるって人は数少ないし、ましてや、その売れっ芸者のヒモ"同然のキャリアというのは、まさに男冥利につきるそうなんですって。
この芸者さんとの最初の夜からを―。
「なにしろ上級生相手に味を覚えかけてた頃だし、そのコとも別れて大分経ってましたからもうギンギラギンですよね。朝まで何回したか忘れるほどで、とにかく太陽が黄色く見えたって感じですよ。で、もう家にカエルなって・・・。で、ずーと居っ放し。ボクに帰らせないために外から鍵かけて稼ぎに出かけちゃう。ボクは店屋モンを頼んで窓から入れてもらって食べる。帰ってくると会話なしにもうヤリ狂うわけですヨ。そんな調子で居続けることになりましてね。ここから東京の大学と劇団に通うハメになっちゃった。経済的援助もしてくれましたしホントにヒモですよ」
かようないい思いを若い頃にいたしたわけだから、現在の中尾さんは落ちついていられるわけなのよね。しかも若くてイロっぽい美女が奥様なんだから・・・。女運の強い人って、聞いてみると大人になりかけたときから続いているんですよね。そのことは女性にもいえるわけで、なぜか私は男運が悪い。とにかくスムーズにハッピーエンドとなる相手とは巡り会えないこの辛さ。そりゃあ過去つき合ってきた人たちはすばらしい人たちばかりでしたが、女の幸せという"結婚""夫婦生活"という面では収まりきれない相手ばかり。この辺を残念に思うわけなんです。
ま、ぜいたくいったらキリがないし、私の方が至らない部分も多くあるなと反省もしてますから、いまでは悟りの心境なんですの。
あのヒモさん、体力低下で今頃は自由契約選手かもネ!!
その中尾さんの”ヒモ生活�≠ナ思い出しましたが、以前浅草でヒモ稼業に徹していた人と知り合いになったことがありますけど、ひと口にヒモといっても並大抵のことじゃあなれませんわヨ。
その人トルコ嬢ばかり三人を抱えてましたが、一日も欠かさず三人の所を回るのよね。もちろん三人との遊びのテリトリーも区別してあるわけ。麻雀が趣味、他のギャンブルには一切手を出さない。お酒もほんの少々。昼間というか空き時間は栄養をつけて寝るだけの生活。
「そうじゃないと体力が持ちません。ヒモ稼業って楽そうに見えますが、ニコヨンやってる方が慣れると楽じゃないですかねえ・・・」
といってました。
なにせ彼女たちは営業抜きのセックスには貪欲だそうで、ヒモには拒否権が無いんだそうです。しかもいってみればプロ相手に満足させなきゃあなりません。想像するだけでも凄絶な生活ぶりといえますわよねえ・・・。
中尾さんが「可能なら日本一の偉大なヒモになれたら最高だと思いますヨ」といっていた意味が痛いほどわかりますねえ・・・。だけど現実問題としては体力が落ちればそれも不可能。あのヒモさんも今頃は��自由契約選手になってるかもしれませんねえ・・・。
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