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「にゃはは〜!!」といつも元気でちょっと能天気な玲子。その声を演じているむたさんは、 しっとりとした大人の雰囲気が漂う女性。話の焦点は玲子の心境の変化について、 玲子は最初主人公のことを友達としてしか見ていない。その心境が微妙に変化していくのを 演じるのは難しかったようだ。 第一印象はどうでしたか?
「とにかく『元気』(笑)。実際の私と似ているので、演じていて違和感はなかったです。 私も男の子と普通に友達づき合いするタイプなんですよ。 いっしょに何かをやっていくうちに、だんだん恋愛感情が芽生えていくという。」彼女を演じるうえで気をつけられたことはありますか?
「自分の想いを淡々と語るようなあまり元気のないシーンでも、 玲子ちゃんらしさを保つことですね。いつも悩むのは、プレイする人のほとんどは男の子だということ。 女の子の気持ちでセリフを言って喜んでもらえるのかなあって思いましたね。」 「それから、玲子ちゃん独特の言葉づかいはやっぱり難しかったです。 日常使うものとはかけ離れているから、『このセリフをどういうふうに自然に使うものだろうか』 などと思いました(笑)。ゲームをプレイする男の子に、『どういうふうに話してほしいの?』って 聞きたかったぐらいです(笑)。でも収録のあとはしばらく彼女と同じになっちゃいましたけどね。 『ニャー』みたいに(笑)。『むたさん、今日はヘンですよ』って言われたりして(笑)。」恋愛感情が芽生えた状態は恥ずかしかったりするんですか?
「ラブラブなセリフがある部分よりも、なんか普段言えないような乙女チックなセリフとかの方が 恥ずかしいかもしれません。」お気に入りのイベントはありますか?
「本当に泣いちゃったのが仲間たちとの仲直り。号泣したんです(笑)。」主人公の和樹についてはどう思われましたか?
「自分のやりたいことがあっても、『俺は、これが好きなんだ。だから がんばるぞ』と言うのは、けっこう勇気がいるじゃないですか。他人に否定されたりすると、 ひどく情けなくなるし。だから『俺、そんなに好きじゃないし』なんて言って、 『うまくいけばラッキー』って思っちゃう。 和樹も最初はそうだったんだけど、だんだん『俺も、これが好きなんだ』って決めて がんばっていくって感じになっていって。そういう意味で普通の子だし、 いいところもいっぱい持っていると思います。」同人活動についてはどう思われますか?
「実は、マンガ家になりたかったんです、私(笑)。実際に作品を描いてました。 同人誌を作るところまではいかなかったんですけどね。」玲子がどのぐらい人気あるのか気になりますか?
「愛されるキャラクターになったかなって・・・心配。自信はないですね。 ゲームの場合は、特にプレイする人によって思い入れがあるわけだから。 『そういう話し方じゃないんだよ』なんて言われたらどうしようと思います。」最後に玲子とつき合うためのアドバイスをいただきたいんですが。
「やっぱり玲子ちゃんが好きなことに一生懸命打ち込んでいる姿を見て ほしいですね。自分にはそういうものがあるかどうかを考えたりして、 彼女のがんばる生き方に見合うように行動していけば、自然に共通点が 生まれて仲良くなれるんじゃないかな。」