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富沢美知恵 C寿子でーすがとうとう口癖になってしまいました、でもオーディションを受けた当時は本当に色々心の葛藤がありましてというのは私の声って 凄くハスキーでC子ちゃんの声を出すのがかなり辛かったんですよね。それなのにC子を受けてみろって言われて、もう悩みぬいた結果 よし受けるだけ受けてみようそう思って受けたんです。その気持ちが良かったんでしょうか、受かってしまいました。その時は ただただびっくりというのが素直な実感でした。今までいろんな役をやってきましたがこれだけ異例のキャスティングは初めてなんじゃないかなって・・・ でもそういう意味ではC子は私の素質の未知の部分における、新しい開拓だったんです。 でもそのあといろんなイベントをやったりアフレコが進んだりしていくうちに富沢美知江は確実にC子に変化しつつありました。 それはもう私しかいないって行くくらいに今ではもうC子ちゃんにぞっこんですね。 普通アフレコやお芝居というのはある程度筋道を立ててその役の性格分析をしてから挑むんですけれど、今回はまったくそういったことを考えずにやりました。 それがそのままC子ちゃんの魅力につながると思ったんです。とにかくプロジェクトA子はスタッフの方々の意気込みがすごく強いんです。 だから私たちも期待に添わなくっちゃいけないって3人でチームワークを汲んで頑張りました。なんとレコードも出してしまった。 本当にあわただしかったんですけれども、そのあわただしさの仲にもいい緊張感が漂っていました。ですから、映画をご覧になる皆さんにも それを感じ取っていただけたら、と思っています。 篠原恵美 最初にプロジェクトA子の設定書を見せていただいたときに主役のA子よりも、なぜかB子に目がいったんです。 とっても美人、でも性格はハチャメチャで難しいけど魅力的な役だなって。でもまさか自分がやることになるとは夢にも思ってませんでした。 オーディションに挑戦してみないかって言われた時も、落ちるだろう、という大前提があったうえで経験の為に受けようって感じだったんです。 でも一次、二次と受かり、最終審査まで残ったときにはもうB子は私の為に作られた役なんだという確固たる信念で臨んでましたね。 本当に似てるんですよ、私とB子の性格の基本ラインが。1つのものなり人を好きになっちゃうと、もう何も見えなくなって、その人がすべてになってしまう。 その為か色んな所にヘンに執着してしまう。私はあんなに数学はできませんが・・・(笑)。でもすごく彼女の気持ちがわかるんですよね。 だからB子がとってもかわいいんです。でもB子っていうのは、すごく人気が極端なんです。凄く好きだっていう人もいれば、大嫌いだっていう人もいて だから映画を見てちょっと何よあの子っていう人も出てくると思います。でもそういう人たちにB子の性格をイヤミなものに見せたら終わりなんですよね。 憎たらしいけれどどこかひたむきでかわいいなと感じて頂きたいんです。この映画はとにかく肩の力を入れないで見てほしいんです。 見終わった後で、気持ちがどこか明るくなったり、心の中にタンポポが咲いちゃうような、そんな雰囲気を感じ取ってください。 伊藤美紀 最初にプロジェクトA子と聞いたとき(これはジャッキーチェンの回し者かな?)なんて思ったんです(笑) でもジャッキーチェンとは全然無関係で断然面白い作品でした。 実は私、オーディションのときは、絶対受からないって思っていたんです、それほどオーディションはすごい人数で、またベテランの方もいらっしゃったし。 だからA子役に決まったときはヤッタァって感じで、本当にうれしかったですね。 私の演ずるA子という子は、たぶんパワーを除けば、3人の中で一番普通の女の子に近いんじゃないかな。 日常は本当にごく普通の女の子。それなのに、突然超人パワーを発揮してしまう。そのパワーと言ったらもう想像できないくらい凄くて、 腕につけているリストバンドでその力を調節してるんだけれども、これは自分の意志では調節できないってことなんですね。 だから普段の自然さとパワーを出した時の知性と教養をなげうつ「アジャー」ってところのギャップによって面白さが出てくればいいなぁと思います。 また、本当に日常はごく普通の女子高生なので、恋愛の感情も生まれてくるだろうし、いろんな悩みもあるだろうし、 だから自然な演技、自然な気持ちで天真爛漫スーパーガールA子にぶつかってみました。