『アニメージュ』1982年7月号 『FreshでCuteでかわゆいGal3人、アニメでがんばってます!』

『幼稚園の先生になるはずが今は声優に熱中してます。』


 幼稚園の先生になるつもりでいたのが、いつのまにか声優街道まっしぐら。 短大の卒業制作で子供向けのオペレッタを自作自演して芝居の楽しさを知ったのが、この世界に入るきっかけ。
 「このまま幼稚園の先生になるより、もっといろいろ経験してみたくなって、ソク上京したんです」
 俳協の養成所に入って10か月後にヤットデタマンのオーディションを受けた。 オーディションを受けるのも初めてだったのに、なぜか受かっちゃって。コヨミ役でデビュー。 ぜんぜん経験もないし、他の人に比べてあんまり下手で、もっとちゃんとやらなくちゃと思ってと一念発起。 芝居がおもしろくておもしろくて、いままでやってきた。
 「最初は自分の声がテレビに出るのが、とても不思議な気がして。恥ずかしいけど、うれしくって。 でもいまは、テレビを見ても反省することばかりです」
 いまはもう幼稚園の先生より「できればこの仕事を続けていきたいですねえ。大変だけど、やりがいのある仕事だと思います」 と声優の仕事にのってる毎日。 「1日も早く帰ってきなさい」という両親の反対をふりきって東京でがんばったかいがあって「がんばりなさい」 といってもらえるようになった、とうれしそう。ミッキーマウスとスヌーピーのコレクションにかこまれたひとり暮らしは とても快適。テニスとゴルフが好きなスポーツ・ギャルは、今度「シャルロットのおくりもの」で初の洋画アニメに挑戦する。
 「3枚目的な女の子の役が多いんですけど、20歳くらいの色っぽい女の人の声をやってみたいな」

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