こみっくパーティー
2001年![]()
こみっくパーティー
こみっくパーティ!!この響き、いいすか。99年に18禁・エロゲで出て
好評を博して2001年からアニメで、そのままコンシューマー。
ね、その後OVAも出て、好評で2005年に2回目のアニメやって、PSPにもなって。
この作品、最高におもしろいのである。男も女もおばーちゃんも楽しめる
その中立性が素晴らしい。
個性豊かな、その原色使いまくりの、いかした髪色のキャラクターたち、今から20年前の
いかにもなね、萌えとか、そういう勢いで作られた、いわばデジキャラットと双璧を成す
ハートウォーミング・同人・コスプレイヤー・パーティーなのだ。
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| 何故この作品にかち合ったかと言うと まずこおろぎさとみのロリ声ってキライなのである。 結局STの涼子とかあーゆー声のがカワイーしキモチーのだ。 で、この作品の担当キャラはほぼ大人だと。アイドルですと。 誰か徳の高い人がネットに上げていたキャラソンの調子がよかったので もうこれは間違いないと、ね。ロリ系じゃないと。2001年。こみっくぱあていでございますよ!といった 感じで。評価も高いし、オープニング何かも完璧にキタしね。感性、フィーリングに |
| だから、やっぱりKANONって言ったら 東映版なんじゃないすか? 京都アニメーションのは線が細すぎる。今に通じるムード。 原作には京アニのが近いけど、でも東映版のがイイんだ。 個人的にはね、やっぱり、ああいう濃い濃い線の 濃い濃いルックスの方が最高に可愛いとゆー、そういう神に近い感性ってのがあるんじゃないすか? |
| で、ボックスを買ったんですよ。2001年初版のヤツを。 で観ていくと まあ単純におもしろいなと。ね。 こおろぎさとみどうこうじゃなくて、単純におもしろいし、ムードあるし 何より キャラクターがメチャ可愛いという。 |
| ね、結局こおろぎさんの担当したキャラクター桜井あさひちゃんは 文化祭の話のゲストとして、一瞬、台詞も一言だけというね ある意味残念な出番で終わってしまったんですが |
| 単純に出だしからの瑞希、由宇、彩、玲子、千紗・・・ 勝ちなんじゃないすか?コレはもう大勝利であると。 最高にカワイイです。特に彩と玲子と千紗がカワイイです。 |
そして何より玲子さんが飛びぬけてカワイーのです。
かつ、こおろぎさんの演じたSTの涼子がそのまま成長して登場したような
一作目オリジナルの脇キャラ・槌谷麗奈が最高だ
期待していたこおろぎ声=玲子
期待していたこおろぎキャラ=麗奈
うwo〜
主役の和樹。まさに草食系男子という感じですが
同人に対する意気込みは熱いので優柔不断とか軽薄な面とか、一切ないですよ。
恋愛ゲームが原作なワケですけどね
この一作目は、そういう面を和樹と瑞希の2人だけに絞り
同人とは何か、コミパとは何か。作品愛とは・・・といった非常に王道かつ、素朴なテーマを物語にしているんです。
だから本作は青春アニメである。萌えアニメではない。
にしてはかわいい娘が多いんですけどね。うわぁ〜い
瑞希にしてもコスプレをすることは一切ないんですよ。
原作でも2期でもやってたのに。だから一作目だけは本当にオリジナルです。
これは100人おったらねえ、100人が「おもろいど」。こうなるはず。
話の筋。和樹は同人に目覚める。コミパに作品を出す。
絵は下手だが熱意が感じられるので結構買ってもらえる。
で、次の即売会の為にバイトをしたりする。仲間も増える。
同人に慣れてきたので売れ線だけを考えて同人を作成するが
熱意がないとして、次の即売会ではボロボロ。戦意喪失。
同人を書く気力も失い、さらにオタク嫌いの幼馴染・瑞希との仲も上手くいかなくなるが
仲間の励ましや、文化祭で書いた絵のことや「売れることが全てじゃない」という悟りもあり
冬のコミパに同人を出すため、全力を尽くす・・・という感じ。
一作目はキャラクターの年齢や学年がバラバラである。
原作では主要人物は大学生なんだけど、本作では高校3年生。
だから話の途中で大学とか進路の不安描写とかも出てくる。
本作が最高におもしろい作品になった理由に
堅実で大人な声優も挙げられる。
主役にあの菊池正美。当時40歳。年齢不詳の声。
大志に遠近。当時30歳。超速スピナーの輪刃さんの声。
瑞希に茶山莉子。当時25歳。本作が代表作。事故って2011年以降、表舞台には出ていない。
ブログも2009年で終わっている。
由宇に茂呂田かおる。当時30歳。本作が代表作。
詠美に石川静。当時30歳。本作が初の女レギュラー。
長谷部彩に園崎未恵。当時28歳。
玲子さんにむたあきこ。当時38歳。レジェンド。神。
千紗ちゃんに馬場澄江。当時33歳。本作が代表作。
南に山田美穂。当時28歳。
あとデビュー直後の小山きみこ。謎のファン役。
レボリューションにも登場。準レギュラー。翌年「まおちゃん」で主演。
ここにはアイドル声優とかいないんですよ。ただただ大人で堅実というね。
キャストで言うインテリは菊池に遠近、むたあきこ、馬場。だろうか。
ここらへんのバイプレイヤーはクソ賢そうである。(他の人もおそらく)
実際むたさんは学習院卒である。
むたさんと馬場さんの堅実な助演ぶりが本作の肝である。コレ本気で
・・・今、こういうアニメができるか?つまり、こういう30代40代が
メインとなってやる、素朴で王道な深夜アニメ・・・というヤツが。
「せんせいのお時間」というアニメもそんな感じなんだけど
どんどんこういう「安定」とか「安心」が失われていくね。
萌えアニメっぽいけど、違うという。
まさしく安心安全の深夜アニメ、オタクだけじゃないアニメ・・・みたいな。
本作にはサービスシーンはないのである。同人とかを取り扱っている内容なのに。
何故か?そこに本作が名作と呼ばれる理由があるのだ。
つまりコミパとは、紳士淑女の嗜み・・・自分を律せよ。
そういうビシッとした部分があるから本作は立派なのだ。
エヴァとかそういう系のよーわからんふわふわした啓蒙じゃなくて
ガツン!と、最近の下品にもほどがある「コミケ」に鉄槌を下すという真摯なノリですよ。
本作にもタテヨココンビというチョー気持ち悪いオタクが出てきます。
彼等は毎回マジメな同人者たちをバカにし、迷惑をかけます。

彼等はレギュラーですが概念なので、主役とも毎回初対面という趣です。
こういう設定もイイ。これを見て、不潔な参加者は目を覚ますのだ!!・・・
ね、そういう哲学もあるし、話も青春で王道で熱いし感動するし
声優もいいし、ムードもいいし、作画も全編安定して素晴らしいし、素朴だしって
褒める言葉しかみつからねえな。最高ですよ。だからあ早いとこBDでも出して欲しいね。
一枚で観れるヤツ。最近流行の。で、またコミパブームが来て欲しいですよ。
本作はギリギリセル画があった時代なので
設定資料とか、オフィシャルアートなんかはセル画で書かれてるものが多いです。

やっぱセル画じゃい!!というね。本編はデジタルですけど
当時の4:3の、つまりハイビジョンでないデジタル作画ってのは
本当に最高ですよ。こういうのがアニメっていうのね。ベタっとした塗りも最高よ最高よ。
ともかくこういう濃い感じの絵柄のアニメは最高だ。これからも愛すゥよろしくう
高瀬 瑞希
和樹とは幼馴染で、お互い意識しあう仲である。
一期ではオタク世界に相寄れないパートとギャグパートの2つを背負う大役。

恋愛パートは以外に少ない。そういうのがメインじゃなくて
「オタクキライ、和樹戻ってきて」といういじましい乙女心が主体なのだ。

最終的に和樹の熱気に惹かれ、彼の同人製作に協力する。
「頑張ってる人を笑うなんて!」みたいな。ルックスは一期二期と顔こそ変わっているものの
スタイルの面では唯一変わっていない人物。スタンダードな魅力である。
(このシチュエーション、キャラ。蟲・・・なんとかなアングラアニメに似てますね・・・)
(すごい)
二期ではサービスカットのほとんどを務めます。二期になってさらにバストが大きくなってました。
後、声がイイ。「生きてる声」。媚びたような萌え声じゃない、活きた声。
猪名川 由宇
和樹に同人のイロハを叩き込む昔気質のオタクである。
めがねの関西弁、だがえらく愛嬌があってカワイイ。
しっかり者でバイタリティもあり、和樹にもお姉さんのように接する。
終盤、彼のことを好きだと自答するが、結局思いを伝えることなく終わった。
友達というか、身近にいて欲しいキャラクターナンバー1。
2期では一期のような湿った部分や思いつめる部分もなく
カラッとしているので、楽しい。温泉回は和樹と混浴をするという
かなり攻めたシチュエーションがあったが、結局
好きとかそういう感情があったのかどうかは不明。
大庭 詠美
由宇とは腐れ縁。アホだが漫画の才能がずば抜けており
同人界ではレジェンドクラス。緑髪のショートカット。
由宇にはその過激なアホぶりをバカにされておりケンカしあう仲・・・でも詠美はツンデレなので。
一期でも出番はかなり多かったが、二期では由宇にも追いつくかどうかというぐらいに多い。メイン2回あるし。
以下『レジェンド3』
長谷部 彩
地味で存在感が薄いが当然、美少女。めちゃ美少女。
しかし控えめでアッピールをする事もないし
さらに、キャッチーな同人を作ることもないので
その地味だが個性溢れる同人は、余り売れない。
タテヨココンビにも散々貶され、コーラをこぼされる。ここら辺がぶっちゃけ最高だ。
クラスでうるさいヤツラが授業の邪魔をしていても
黙ったままジーッと虚空(ノート)を見つめている優等生みたいな。
そういう部分に保護欲を見出すのかもしれない。まあ美少女だし。
一期では和樹と仲良くなって以降、甲斐甲斐しく協力してくれる。
二期では第一話の主役。一期以上にデフォルメされた地味キャラが一転
玲子さんの手によってコスプレのイロハを叩き込まれ
色んな服を着て、熱を出した和樹の看病をする・・・といったゴリゴリ
バリバリ最強ナンバー1なヒロインの貫禄を示す。人気は間違いなく高い。二次創作も多い。
やっぱり人間ルックスじゃい!!
芳賀 玲子
4話のバイト回から登場するコスプレイヤー。神。
登場話4、7、10、11、話。
二期では1、3、5、8、9、11、12、13話。
塚本 千紗
愛嬌のある、印刷工場の一人娘。
しょっちゅうドジをやり「にゃあー」と鳴く。
カワイイからセーフ。一期では中学生。二期では原作通り高校生。
アホキャラだが進学校在学である。カワイイ。
スタッフからも間違いなく人気キャラ、間違いない。
一期ではほぼ皆勤。印刷工場に同人の神がいるそうで
和樹が売れ線だけを目指した同人発行の際には、一人顔が沈んでいた。
二期の このアホなブリっこぶりがかわゆい
牧村 南
同人即売会のスタッフ。一期ではほぼゲスト。二期でようやくレギュラー入りした。
相方の大志もおもしろい。何もやってないけど
よーわからん雑学とか哲学をしゃべりまくって和樹を扇動するのだ。
そして彼のような献身的かつ積極的な友達のおもしろさ。
大志と和樹の青春を指を咥えて羨ましがるがいい、同士諸君よ!・・・といったところで
いや本当彼等の青春は最高に気持ちがいいです。
(ここメチャ好きよ)
key作品の大人びた感じよりコッチの方がはるかに素直で、好きです。
気をつけて観ないと涙が出るか、それか自分の過去に後悔を・・・いやいや大志は素晴らしいです。
あと一作目はDVD特典で水着回。全4話。
そこで分かるんだけど、一作目のキャラクターは全員艶かしい・・・いや
肉感的である。つまりかなり肉感的、かなりプロポーションがイイ。
原作に近いのが二期なんですけどね。瑞希以外はほとんどフツーのスタイルである。
詠美とか、彩さんとか、玲子さんとか、千紗ちゃんにしてもみんなそうなんだけど
一期はダイナマイトボディである。高校生のクセに。
で、二期になるとみんなスッとする(笑)・・・クリーンアップ?怒るでしかし!!
で、二作目である。こみっくパーティ・レボリューション。
なんか。あんまり評価がよろしくないし絵も違うので敬遠しとったらですね
おもしろいじゃないですか・・・というね。
買ってよかったDVD-BOX。
実はOVAが4巻出ていて
で、TVでやるときに、そのOVA4話を再編集したヤツを含め
全13話をやります!という感じなんですよね。
ええBOX出るときも重複しているという変な感じでね・・・
まあそこはイイんですよ。どこまでおもしろくて
どこまで素朴で、どこまで王道やねんというね。
2期目のはキチンと原作準拠の設定。和樹たちは大学生に戻ったし
一話完結のオムニバス形式なんで統合性もなければ
ストーリーもないという。まさにこみパアニメである。
サクラ大戦のOVAばりにおもしろい。その、一期では等身大にこだわりすぎて
ぶっとんだ表現が出来なかった分
本作では、例えば瑞希がコスプレしたり、急に変身したり
千紗ちゃんのボケが病気レベルにまでいっていたり・・・まだまだあるんだけども
ともかく、こみっくパーティの世界観とは原作もあって、一期もあって、二期もある・・・という
まさしく、この世界観の相違、その楽しみ方、無限の可能性だと。
素晴らしいね。二期の絵柄も最高にかわいいしね。
一期も最高で二期も最高??コレはもう「ありがとうございます!」というね、スゴオオイ
一番おもしろいのが5話である。つまりTV初エピソードである。
玲子主役のコスプレ回である。作画も一番気合が入っている。で、パンツを穿いてない娘がちらほら・・・
まあね、5話が最高であるということで。次に千紗ちゃんメイン回。
作画がイイ。話もおもしろい、ぶっとんでいる。で、千紗ちゃんがカワイイ。
で、次に1話。長谷部彩主役。OVAの一話目目ということですよ。
つまり人気があったということが、ようく分かるんだ。
後は野球回。第3話ですね。これもOVAのヤツなんだけど。
ハイ、ここで分かることはね
玲子さん、千紗ちゃん、彩さん。彼女たちが一番人気だというね。
だからね、つまりは1話・5話・6話を見てくれと。この3話は話もイイし
何より作画が最高にイイ。飛び跳ねてますよ。安定という意味では6話、千紗ちゃん。
玲子さんのはエッジが効いた作画の爆発的な。遊び的な。
彩さんのもシンプルにイイね。
で、あんまりおもしろくないのが・・・というか期待はずれだったのが
8話9話。8話はテニス・・・まあこんなモンかという感じ。
キャラクターは総出演なので(というか大体みんな出るんだけどね)
そういうかけあいとか、ぶっちゃけぶりを楽しむことは出来るんで・・・まあ
で、9話ですよ。ワタクシのねえ、一番キライなムードが来ちゃったよと。
つまりは「ラムザフォーエバー」ですよ。そう、メガネがしゃべりまくるという・・・
皆がサバゲーをやるという話なんですけどね
ゲストの男キャラがしゃべりまくると。ね。玲子さんは前半脇役っぽいポジで台詞もあったんですが
後半そいつがしゃべりまくるせいで、せっかくのシチュエーションというか
いざサバゲーが始まっても、おもしろい会話が一つもなく
その男のマニアックな台詞で大部分が占められると。
脚本誰だよテメーはよ、野崎透? 殺(ブッコロ)コノヤロー。
(ダイバージェンスのアレやった・・・)
こういうのヤなんだよね。玲子さんせっかくね、あのコスで頑張ったのに・・・
というそういう無言のシチュエーションはいいんだけどもと。
マニアックな台詞、つまりスタッフのオナニーを出すぎなのはよくないんだよ。
だからラムザフォーエバーのメガネはしゃべりすぎだというんだ。
女の子主体の作品なのに大志のが目立ってどうすんだ、なあ。
あのお別の話ですけど7話のタイトルが「猪ノ坊でブラボー!」だと。
つまりGIRLSブラボーだと。ね、あのアニメでもねえ
結局カップリング論で言っていた通りのね
つまり何故あの主人公がまったくイイ思いをせずにね
ソイツの敵役のうっとおしい金髪野郎だけいい思いをするのかという・・・
フラストレーションとかじゃねえんだよ、ただ主役とその幼馴染でいって欲しいというね。
フザケんじゃねえぞという。あの金髪キライだわーというね。
金髪でしゃばりすぎて、主役が全然いい思いをしねえなあ、という。
つまり「君じゃないんだよ」ということです。あなた違いますよというね。
・・・全体的には最高の部類ですよ。雰囲気も絵も、その
アニメアニメしてるぶっとび様も声優も何もかもね。
その・・・いやあ9話はまだおもしろかったな。
8話かな。微妙なの。でも結局玲子さん目当てで見ていたからかな。
8、9共に玲子さんは目立ちません。だから微妙だという評価なのかな。
フツーに見てればおもしろいかも。ウン、おもしろいな。
ただマニアックにだけはいって欲しくないという・・・それだけ。
桜井あさひちゃん主演も2つありますし。ウン、こおろぎさんイイ。
2005年のアニメですよ。同年には「こいこい7」とか「あまえないでよ」とか。
翌年にハルヒですよね。ハルヒは好きですけど・・・でも深夜アニメがガラッと変わったキッカケですからね・・・
功罪はあります。
そのせいで、こういうこみっくパーティとか、そういう素朴な
素朴な、王道で、どこか懐かしい、どこか古めかしい、どこかね。それこそ涙(!)が出てくるような。
そういうアニメはなくなったんだと。この作品も、もう14年前すか。
原作でいえばもう20年前。懐かしい感じもするし、何かノスタルジック・・・でもないんだよな。
寂しい。そういうムードですよ。寂しいね!その寂しさには、出演声優のほとんどが
第一線から退いているという現実もあるんだろうね、みんな過去の輝き。
でも、ワタクシは、コミパのファン。辞めませんから
フォーエバー永遠に愛戦士だと、こみぱは永遠に不滅ですよ! そういう勢いを持ち続けますよ。
もうすっかり過去の作品だけど、忘れませんよ 熱気だけは叩きつけたかったのねん。
はい。BDですよ。頼むから出してくれと。20周年とかで。一枚に全話収録みたいなの。